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ポケモンSV育成論|ジャローダ いのちのたま+壁採用型[水テラス]

ジャローダ いのちのたま+壁採用型

どうもこんばんは管理人です!ランクバトル復帰に伴い新しい型をどんどん考えています!今回もよろしくお願いします(*´ω`)v

今回のポケモンはジャローダ(いのちのたま+壁採用型)です!

ランクバトルで使ってみても扱いやすかったので紹介しておきます♪ぜひジャローダ育成時の参考にしてみてくださいb

※備忘録として書いているものなので対戦用語や努力値のアルファベット表記を使います。また用語解説は省略しています。ご了承ください。



ジャローダ いのちのたま+壁採用型 基本データ

性格:おくびょう(S↑A↓)
特性:あまのじゃく
持ち物:いのちのたま
努力値:H148/B4/C84/D92/S180
技構成:リーフストーム/りゅうのはどう/ギガドレイン/ひかりのかべ
テラスタイプ:水

解説

いのちのたまと壁張り・ギガドレインを組み合わせる事により、火力と耐久力のバランスをとった型。

リーフストームによる特攻上昇があるとはいってもC無振り・火力アップアイテムなしの状態だと負担をかけきれずに倒されることが多かったため、今回は火力を高めて早い段階から圧をかけていく事を意識して調整を行いました。

ランクバトルで使ってみたところリーフストーム・ギガドレイン連打で相手を2体以上撃破する事が多く、たくさんの試合で活躍してくれています。

また死に出しからではあるもののひかりのかべを有効活用すればガチグマ(アカツキ)と互角に戦う事も出来たりとか、強みもしっかりある型なのでぜひ試してみて欲しいです(*´ω`)b

なお水テラスは炎・氷へのケアとして採用しています。

調整内容 ※()内実数値・レベル50時

H148(169)
  • 10n−1

いのちのたまダメージを最小にする。

D92(127)
  • C補正あり252振り・ノーマルテラス時ガチグマ(アカツキ)のブラッドムーン+ハイパーボイス=ひかりのかべ込みでぎりぎり確定耐え

ひかりのかべ採用のメリットを活かせるようにDを調整しました。

ジャローダが消耗しすぎていなければリーフストーム+ギガドレインでガチグマと勝負出来、それ以下の火力で弱点を突いてこないポケモンにも優位に当たれます。

基準をガチグマに合わせておくと他とも安心して撃ち合えますし、細かいところを省略出来ていいなって感じますね。

C84(106)
  • 参考値 H252振り・ノーマルテラス時ガチグマ(アカツキ)=リーフストーム→ギガドレインで確定撃破

HDに回した努力値の余りはCにあてます。

ギガドレインの回復量を増加させたり早い展開からしっかりと負荷をかけたいため、ここに振るのが合理的かなと考えております。

B4(116)
  • 余り4振り

技解説

リーフストーム

メインウェポン。攻撃しつつCを2段階上昇出来るためとても強力。

ジャローダの強さはこの技を何発撃てるのかで決まってくるため、どう起点を作るのかは常に意識しています。

相手によってはタイプ相性を無視して粉砕出来るのも強み。

ギガドレイン

攻撃+再生回復技。リーフストーム後に撃つ事でジャローダを長持ちさせます。

いのちのたまのデメリットをカバーする目的でも採用しているのはもちろんですが、草技が等倍以上で入る相手との撃ち合いはこれがあるだけでかなり有利になります。

隙があれば積極的に撃っていきましょう。

りゅうのはどう

ドラゴンタイプのサブウェポン。草技が通らない相手に対して使用。

ジュラルドンとかガブリアス、炎タイプに撃つ事が多いです。

もう少しいいサブウェポンがあるといいのですが、そもそも知っての通りジャローダの技候補は多くないのでこれで何とかする感じになります。

ひかりのかべ

特殊ダメージをカットする壁を張ります。特殊アタッカーが出てきた際の被ダメージ軽減手段として使用。

ジャローダは居座る立ち回りが強く頻繁に交換するようなポケモンではないため、他へのサポートというよりは自分が生き残るために使うイメージです。

でもいざという時のサポートにも役立ちます。

主な役割対象ポケモン

アシレーヌ

ムーンフォースを受けるとそこそこのダメージになりますが繰り出しからの処理が可能な相手。

はじめにひかりのかべを張り相手がテラスタルを切ったら交代し、そうでなければ草技で押していく立ち回りが安定しやすいです。

ママンボウ

そもそも選出自体を縛れます。ジャローダが入っている時点でほとんど出てくることがないイメージですね。

もし出てきても繰り出しから起点に出来るのでとても有利な相手。

ポリゴン2

こちらも繰り出しから処理可能。

リーフストーム・ギガドレインを混ぜて撃っていると勝てますし、逃げていきます。

ただトライアタック・ほうでんによるこおり・まひには注意が必要なので、なるべく早めに押し切る事。

キョジオーン

メジャーなテラスタルに対応しやすく繰り出しから起点にすることが可能。

しおづけダメージもギガドレインでカバー出来るので大体勝てます。防御アップ技+ボディプレスが痛いので、積む隙を作らせないように注意。

その他

他ですとラグラージ・エンペルト・ロトム(ウォッシュ)といった水複合でこちらに有効打がないポケモン全般と、カバルドンに対しても繰り出しやすいです。

あくびには注意が必要ですがリーフストーム警戒による強制交換力・テラスタル切りを発生させられますし、交換しなかった場合はそのままリーフストームの起点に出来るのでかなり有利だといえます。

要注意ポケモン

この型は高火力な物理アタッカー全般を苦手としています。いのちのたまによる消耗もあるので要注意。

カイリュー

Bに努力値を回しておらずリフレクターも採用していないのでどの型もかなりきついです。特に死に出しされるとほとんど勝てないので他でカバーします。

セグレイブ

氷技は水テラスで半減できますがスケイルショットやきょけんとつげきがめちゃくちゃきついです。テラスタルが分かりやすくカイリューよりは耐久がないものの押し切られやすいです。

というかガブリアス以外のドラゴンはだいたいきついです。ガブリアスも死に出しからの処理でないと押し切られることがままありますけどもね。

鋼タイプ

ハッサム・メタグロス等メジャーな鋼タイプに技が通らず、苦手とします。

サーフゴーは眼鏡じゃなければリーフストームで突っ張って倒せるケースがそこそこありました。

ウルガモスほか炎タイプ

こちらも鋼と同様で相性的な理由で不利。

テラスタルを切れば対応は可能ですが、切ったところでウルガモス・ソウブレイズには起点にされやすくまず勝てません。

ロトム(ヒート)やラウドボーンにも勝てませんし、ヒードランとかテツノドクガとかは相性最悪です。

水テラスタルはどうしてもごまかしたい時に使うのであって、基本的にこれらのポケモンの相手は無理にさせない事が大事だと思っております。

オオニューラ

フェイタルクローで押し切られるうえ繰り出しも安定しないのでとても苦手。

いたら先発で出てくる事が結構あるので釣って他のポケモンで処理すると〇。

育成論まとめ

junkpppp.hateblo.jp