こんにちは～！管理人ジャンクです！
ようやっとまともにブログを書けるタイミングになったのでまた使用ポケモンの型紹介を行います！
今回はパオジアン(ゴーストテラス襷型)です！
対戦で使ってみていい感じに強かったので、パオジアンの育成を考えている方はぜひ読んでみてくださいね(*´ω｀)
※備忘録として書いているものなので対戦用語や努力値のアルファベット表記を使います。また用語解説は省略しています。ご了承ください。
パオジアン ゴーストテラス襷 型基本データ
パオジアン@きあいのタスキ ようきA252B4S252[テラスタイプゴースト：特性わざわいのつるぎ]
- つららおとし
- こおりのつぶて
- かみくだく
- せいなるつるぎ
解説
よくあるテンプレアタッカー型の技構成を変更したパオジアン。
きあいのタスキによる行動回数の確保、かみくだくを採用し先制技をこおりのつぶてにするなどあれこれといじっております。
またテラスタイプゴーストは格闘技のケアに加えふいうち読みか死に出しで出てくるノーマルテラスカイリューのしんそくを無効にするために採用。
具体的には、
- カイリューが出てきた場合にまずテラスタルを切る→つららおとしを打つ→せいなるつるぎを打つ、
という立ち回りでしんそく型カイリューは撃破出来ます。
相手に鉢巻しんそくカイリューがいても強気に選出していきたい、簡単にごり押しを許したくないのでこうしましたが、これがいい具合に機能しており扱いやすかったです。
調整内容
細かい調整は特になし。
きあいのタスキで行動回数を確保しているので耐久面に努力値を割く必要はなく、パオジアン本来のスピード・パワーをしっかり使える状態にしておきます。
努力値の余り6はBかDへ。HPに振ると偶数になるのでNG。
技解説
つららおとし
タイプ一致メインウェポン。
135という高いS種族値から先攻でこの技を打てるのはやっぱりパオジアンならではの強みだと思うんですよね。
運要素になりますが3割怯みでタスキをキープ出来る点も素晴らしいです。
こおりのつぶて
先制技。
タスキ持ちのアタッカーとの打ち合いを有利に運んだり、HPが減った相手にポケモンを縛るために採用。
パオジアンにはふいうちという威力高めの先制技もありますがこおりのつぶてを採用したのには、
ふいうちだとみがわりやスカーフトリックを使われたり無償交換を許すのがどうにも嫌だったとか、あとはレギュレーションDで飛行タイプが大量に追加されるってのもあります。
まあこれはあくまで個人の好みであるし、つららおとしを打つ場面の方が多いのには違いはないしで、ふいうちも十分強いので用途に合わせて選んでみると良いです！
試してみた段階だと機能はしているし使いやすくはありました(*'▽')ｂ
かみくだく
タイプ一致攻撃技その2。
ふいうちを採用していないのでこちらを採用。氷技が通らない相手やエスパータイプやサーフゴーなどに打ちます。
ふいうちではないので変化技でスカされず防御ダウン効果があるのが〇。
せいなるつるぎ
格闘タイプのサブウェポン。
この型が強いノーマルテラスカイリューをはじめ弱点を突ける相手に打ちます。
技そのものの威力はそれなりですが特性のおかげでダメージが通りやすいのが◎。追加効果も便利。
欠点と対策
この型の欠点は、
- ウーラオス(れんげき)
- キョジオーン（水テラス）
に打てる手がなく、
- クレセリア（HB電気テラス）
※ふいうち読みか死に出しで繰り出されてくると予想されます。ただし相手がテラスタルを切らない場合は勝てるor出てこない。
- タスキ潰し(ステルスロック・まきびしなど)
などにも弱い事です。
これらのポケモンはもともと厳しいとはいえテラバーストやつるぎのまいを使えば撃破出来なくはないんですが、今回はカイリューを倒す事を優先しているためにそもそも打ち合わせる事を想定してないです。
この点をカバー出来るポケモン（ウーラオスはHBサンダーに任せるなど）と組み合わせて選出しましょう。
パオジアンに関してはまた別にテラバースト採用型やタスキを持たない型も考えているところなので、いい感じのが出来上がったらまた投稿しようと思います(*´ω｀)
